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暖かくなってきて、すれ違う人の日傘に慄いております、せきやブログでございます。

日傘って怖くないですか?
雨の日は自分も傘さしてますから、傘の直径分はスペースが確保できてるんですけども。
晴れた日は傘差さない派の私としては、淑女の皆様がお使いになられている日傘、あれが大層恐ろしい。
自分の目の高さに尖った物体がふらふらと近寄ってくるあの緊張感。
ご友人とのご歓談に花を咲かせるのは結構ですが、周り見て!あぶねーから!
肩とか頭とかにガスガス刺さってるから!
自分の日焼けと他人の失明の危険なら、日焼けを選んでほしいなぁとおもいます。

とかなんとか文句言ってますが、自分自身も絶対人の邪魔になることしてるよなーとも思います。
腹立てるよりは、人のふり見て我がふり直すほうが生産的ですね。

本題。

今回はタイトル通り、日本酒の紹介をさせていただきます。
まずは、兵庫県、灘のお酒です。
株式会社 浜福鶴銘醸「空蔵 純米吟醸無濾過生原酒 山田錦」「空蔵 純米吟醸無濾過生原酒 雄町」
空蔵

全国屈指の酒蔵の町・灘で、長い歴史を持つ蔵です。
しかし、平成7年に、阪神淡路大震災によって蔵が倒壊。
「蔵もつぶれて空しか見えない」
そんなゼロからの再出発を遂げ、
「灘を代表する酒となるよう、決して大量生産せず、安値さと粗製の酒に惑わされることなく、蔵元のポリシーが伝わるようにパートナーを選び『空蔵』は飛び立とうとしています。」
とのことです。

背景を聞くと応援したくなる、いろんな思いが詰まっているんだろうなあと感じますが。
正直私はそういうストーリーだけで売る酒屋は気に入らないので。あってもいいとは思いますが、なりたくはありません。
背景だけじゃなく、ものの良さで売らなければ、一時の同情と流行で終わる。
もちろん、こういう背景に限らず、つくりに関する情報をしって好意的に見たり、ラベルデザインを楽しみつつ飲むのもいいとは思っています。味以外だって魅力はたくさんありますから。
けど、名前伏せて飲んでも旨い酒、っていうのが基本かなと。
その基本を満たしていなかったら、一発屋にしかなれないと思います。
説明ありきの現代美術が、考えるきっかけにはなっても、なんかもやもやする感じというか。
考えなくても感じるままにただただ楽しむことが出来る、っていうのは、いい物の基本じゃないでしょうか。

まぁ、えらそうな語りはさておき。
そんな担当がいる中で、取引させていただくことになった決め手はちゃんと「味のよさ」です。
灘の酒らしい力強い味わいとキレ。
空蔵シリーズとしては今回ご紹介している2種類しか基本的には作られていませんが、山田錦も雄町もしっかり蔵の特徴と米の特徴を表現されています。
山田錦は、力強く、複雑な旨味があり、ピンと筋の通った味わい。
雄町は、力強いけどどこか親しみやすい旨味、酸のバランスが良く滑らかな口当たりです。
どちらも濃い、けど荒くない、つくりの丁寧さを感じさせる酒です。
開封してしばらく日数が経っても楽しめます。


もうひとつは、以前からお取引はさせていただいてましたが、しばらく入荷をお休みしていました。
久々入荷、「羽根屋 純米吟醸無濾過生原酒 煌火」
羽根屋 
以前から人気はありましたが、ここ数ヶ月は本当にすごい勢いですね。
某雑誌で三ツ星評価を得てからでしょうか。

香りの華やかさと強すぎず綺麗な酸、心地よい甘みと旨味。
特徴を羅列すると、近年人気の共通要素が詰まってますが、こちらの場合それが高レベルで達成されているのが特長でしょう。
香りだけでなく旨味もあるのもいいところ。
人気になるのも分かります。


なんでしょう、語るとえらそうな文章になります。
もっと「自律自啓」が必要ですね。これ、担当の出身高校の校訓です。
この年になって思い出すと、意外と為になりますね、校訓。
皆様の学校ではどんな校訓がありましたでしょうか。
せっかくなので、ちょっと思い出してみて、酒の肴にでもしてみてください。
以上、せきやブログでございました。


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